出資に関するQ&A
Q1:いくらから出資できるの?
A1:1口1万円で、個人は1口以上、法人は3口以上 から出資することがでます。 出資を希望される方は申込書を提出し、指定の金融機関口座に出資金を 振り込んでいただきます。 出資者はもやいバンク福岡の「正会員」として位置づけられ、出資口数に 応じた総会での議決権を有します。


Q2:銀行や郵便局との違いは何なの?
A2:もやいバンク福岡は、銀行や郵便局といった金融機関ではありません。 預金通帳はありませんし、ATMでの入出金や自動引き落としなどのサービスを 利用することもできません。 もやいバンク福岡に出資することは、「預金」や「寄付」ではありません。 出資金の払込が確認された時点で、「出資残高証明書」を発行させていただきます。 出資金は元本が保証されず、配当もありません。また、払い戻しを希望される場合は 各年度末にご請求いただくことができます。1口を維持すれば、部分的に 払い戻すことも可能です。 


Q3:貸し倒れが起こったらどうするの?
A3:もやいバンク福岡は、「民法上の任意組合」という組織形態をとっています。 任意組合の財産は正会員みんなの共有財産になりますので、貸し倒れによって 財産が減少した場合は、正会員一人ひとりの出資金も減少することになります。 こうした「元本割れ」が発生しないように、融資先を決定する際には金融機関職員、 税理士、NPOの専門家で構成される融資審査委員会や理事会で慎重に審議を 行います。
また、融資申込者とは必要に応じて何度も面談し、融資実行後もウェブサイトや ニュースレターを通して融資先を公開するなど、「顔の見える」関係を構築することで、 計画通りの返済を促していきます。
また、万が一貸し倒れが発生した場合に備えて、出資金が減少しないように、 いくつかの防衛策を取っています。もやいバンク福岡は無担保で融資を行いますが、 2名以上の連帯保証人を義務付けています。さらに利子の一部を将来の貸し倒れ 発生時に備え、引当金として積み立てています。また、理事の出資金は優先的に 引き当てていく最劣後(貸し倒れが起こった場合の払い戻しを一番最後)とするなど、 元本割れが発生しないよう最善を尽くして業務にあたります。


Q4:出資するメリットってなあに?
A4:地域に住むわたしたちのお金が自分たちの暮らしに生かされているという実感が、 出資者にとっての最大のメリットといえます。もやいバンク福岡には、元本の保証も 金銭的な配当もありませんが、「こんな街や未来を創りたい」というみなさんのお金が、 地域に根ざした社会性の高い事業に生かされます。
 もやいバンク福岡では、ウェブサイトやニュースレターを通して融資先の情報公開を 徹底します。また、出資者のみなさまが自分のお金が生かされていることを 肌で感じてもらうために、融資先訪問ツアーなどのイベントも随時開催していきます。  リスクを負うことなく、地域の暮らしの中で本当の豊かさを実感できる社会を つくることはできません。出資する人、融資を受ける人、もやいバンク福岡に関わる すべての人と「お金の地産地消」を通してつながり、リスクと責任を負う関係を つくりたいと考えています。